たら丸の歴史
昭和60年8月9日、公募により誕生した「たら丸」と「べに子」
それに合わせ初代キグルミが誕生。キグルミのモデルは岩内町の名産「スケトウダラ」の原型により近い細身のフォルムに無表情の魚眼でした。
お世辞にも「かわいい」とは言えなかった・・・
二代目の誕生<キグルミ>
その後、10年目の活動を節目に二代目へと引き継がれることになります。二代目は体に膨らみもあり、顔は表情豊かになりました。
町内の至る所で看板やシャッターに描かれ、イベントやお祭りにも参加したんだョ
イラストも変わりました
イラストは2003年以降、今井郁夫氏から木村剛氏に引き継がれました。
TVチャンピオン~ゆるキャラ日本一決定戦
更に、2006年4月に放送された全国ネット、テレビ東京系列の番組「TVチャンピオン~ゆるキャラ日本一決定戦」で実名ともにマスコットキャラクターとしてその人気を不動のものとしました。
準優勝だったんだョ
三代目<キグルミ>
二代目たら丸もその活躍は10年を越え、鱗も背びれもボロボロ、長靴にも穴が開き、満身創痍の状態・・・。まだまだ続くゆるキャラブームの中、キグルミ界の先駆者として今後も地域観光を盛り上げて行くという使命感からついに「たら丸」「べに子」は三代目と受け継がれます。
ここで、歳の離れた弟「ぴん助」も登場するんだ。
ぴん助は、参加型キグルミをテーマに、簡単に被れるキグルミを作成しました。